住宅ローン破綻する人の特徴
こんにちは。リアルホームPR担当の大城戸です。今回は「住宅ローンで破綻する人の特徴」についての記事を書きました。読んでいただければ幸いです。
住宅ローン破綻率は約3%
住宅金融支援機構が公表している2021年の住宅ローン破綻率は約3%です。100人に3人程度が返済できなくなっているということですね。これから住宅ローンの利用を考えている人はご自身に当てはまる項目がないかどうかぜひチェックしてみてください。
計算した借入限度額いっぱいまで借りようとする人
購入可能な住宅の価格を大まかに算出するには年収倍率、返済負担率といった計算方法が用いられます。
年収倍率とは世帯年収に対する物件の価格の倍率で目安は5〜8倍程度です。
返済負担率とは住宅ローンの年間返済額の割合が税込年収の何%かということで条件は銀行によって違います。破綻する人の特徴の一つ目は机上で計算した借入限度額MAXまで借りようとする人です。
フラット35では借入限度額を返済率35%以下としていますが、40%から45%という銀行もあります。無理なく返済できる目安としては25%から30%程度と言われています。
住宅ローンを利用する際に他の借り入れをなくしてから審査を受けようと頑張る人が多いと思います。そのような状況で限度額いっぱいまで借り入れをしてしまうと30年以上にわたる返済期間中は月々の支出を増やさないようにと出費に気を遣いながら暮らすことになります。それは避けたいですよね?
今では気軽に住宅ローン返済シミュレーションが行えますが、借入額を検討するなら月々の手取り額からいくらまでなら返済に充てられるかを入力して借入可能額を計算する方法が一番現実的と言えるでしょう。
ボーナスを当てにする人
2つめはボーナスを当てにしすぎる人です。
月々の返済額をきついからといって簡単にボーナス時増額返済を選ぶことはあまり良い手とは言えません。ボーナスは返済計画に加えずに、貯蓄や突然の出費に充てるという考え方が最も手堅いです。
「今年のボーナスは多分〇〇円くらいだろう」
という自信があったとしても現在のような先の読めない情勢ではいつ給与がカットされるか残業がなくなるかボーナスが下がるか分かりません。
お金の管理ができない人
3つめはお金の管理ができない人です。
「今月いくら使ったっけ?」
「ついつい新しい家電を買っちゃった!」
など、毎月いくら使ったか把握していない人は注意です。銀行口座から引き落としされて初めて使った金額に気付くという人になっていませんか?
住宅ローンは数ヶ月返済が滞ると一括返済を求められてしまう非常にリスクの高い借り入れという事を忘れてはいけません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?住宅ローンを利用する際は必ず10年先20年先の支出を想定してご自身にあった借入金額にすることが大切です!ぜひお役に立ててもらえればと思います!
弊社リアルホームは、そういった住宅ローンに関するお悩みにつきましても相談を受け付けています。不動産の専門知識、土地の専門知識をもったプロにご相談していただけます。このようなお悩みのある方は、ぜひリアルホームまでお問い合わせくださいね。
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