地鎮祭とは?
こんにちは。リアルホームPR担当の大城戸です。今回は「地鎮祭」についての記事を書きました。読んでいただければ幸いです。
「地鎮祭🟰 建設プロジェクトの神聖なスタート」
地鎮祭とは、建築や土木工事が始まる前にその土地を守っている氏神様から『土地を利用する許しを得る』ことで建築工事中の安全などを祈願する儀式です。
「じちんさい」と呼ばれていますが「とこしずめのまつり」と呼ばれることもあります。全国的に行われてはいますが義務ではない為、必ず行わなければならないということではありません。また近年では地鎮祭をしないところも増えてきています。
日程
地鎮祭の儀式は、「大安、友引、先勝」の午前中に行うのがよいとされています。一方、「仏滅、先負、赤口」は避けたほうがよいとされている日です。ただ工事の日程や関係者の都合によってはその日にできるとは限りませんので、あまりその辺は気にせず日程調整をして良いでしょう。
儀式
まず、土地の神を祀る祭壇が設けられ、祭壇の前には神職が立ちます。参加者は、正装や礼服(現代ではカジュアルな服装で参加が多い)を身に着け、祭壇に向かって参拝します。祭壇には、神職が奉納した飾り物や供物が置かれ、神職は参加者に祝詞(のりと)を読み上げます。
祝詞の後、参加者は一斉に手を合わせ、建設プロジェクトの安全と成功を祈願します。祈祷が終わると、土地に石や杭を打ち込む儀式が行われます。これは、「地鎮」と呼ばれる儀式であり、土地に対して建物を築くことを象徴しています。関係者は順番に杭を打ち込み、その後は砂や土で穴を埋めます。
地鎮祭の後は、神職による祝詞や祈祷の続きが行われることもあります。また、参加者同士が歓談し、工事の安全と成功を祈りながら懇親を深めることも一般的です。地鎮祭は、工事のスタートを祝福し、神の加護を受けるために行われる重要な儀式です。
地鎮祭は、都市部を中心に行わないところも増えていますが、慣習に則ることで安心できるという方もいるのではないでしょうか?いよいよ工事が始まるという段階で改めて関係者に挨拶ができたり、近隣住民に最初の挨拶回りをするきっかけにもなります。ご興味のある方はぜひ地鎮祭の開催を検討してみてはいかがでしょうか?
弊社リアルホームは、そういったに地鎮際に関するお悩みにつきましても相談を受け付けています。不動産の専門知識、土地の専門知識をもったプロにご相談していただけます。このようなお悩みのある方は、ぜひリアルホームまでお問い合わせくださいね。
今回は「中古マンション購入のチェックポイント」についての記事を書かせていただきました。「これはどうなの?」みたいなご質問がありましたらぜひInstagram、TwitterなどのSNSでご質問いただければと思います😊
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