相続土地国庫帰属制度
こんにちは。リアルホームPR担当の大城戸です。今回は「相続土地国庫帰属制度」についての記事を書きました。読んでいただければ幸いです。
この制度は宅地や田畑、森林などの土地の所有権を相続した人が土地を国に引き渡すことができる制度のことです。
対象は相続した土地や遺贈された土地に限ります。生前贈与は含まれていません。これまでは、相続した時に土地のみ放棄することはできず、相続を放棄したい場合には土地と一緒に預貯金などの資産も一緒に失うことになっていました。
この制度の趣旨は、登記がされないままの所有者不明の土地が出るのを防ぐためです
またその土地には条件があって
- 上に建物が建っていない
- 建物が地中に埋まっていない
- 汚染された土地でない
ことが条件です。かかる費用は手数料で14,000円、そして負担金が原則20万円です。審査にかかる期間は半年から1年程度かかる見込みほどです。
実は所有者不明の土地が日本には国土の22%、九州より広い面積の土地が所有者不明のものとして存在します。
所有者不明の土地問題は地域にとって深刻な課題です。これを期にこの制度について問い合わせしてみるのもいいかもしれませんね。
詳しくは政府のHPをご確認ください。もちろん土地や不動産についてのご相談は弊社も承っておりますのでぜひお問い合わせください。
弊社リアルホームは、そういった土地に関するお悩みにつきまして相談を受け付けています。不動産の専門知識、土地の専門知識をもったプロにご相談していただけます。このようなお悩みのある方は、ぜひリアルホームまでお問い合わせくださいね。
今回は「相続土地国庫帰属制度」についての記事を書かせていただきました。「これはどうなの?」みたいなご質問がありましたらぜひInstagram、TwitterなどのSNSでご質問いただければと思います😊
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