リノベーションの作業工程
こんにちは。リアルホームPR担当の大城戸です。今回は「リノベーションの作業工程」についての記事を書きました。読んでいただければ幸いです。
リノベーションとは、建物や部屋を改装させ価値を高めて新たに生まれ変わらせることを言います。リノベーションを行うことで、住まいのデザイン性や機能性がアップするイメージです。
しかし、大規模なリノベーション工事には、計画段階から引き渡しまで様々な作業工程があります。ここでは、大規模なリノベーション工事の工程について詳しく解説します。
計画
工事を始める前にまず計画を立てます。新しい間取りの設計や必要な設備・機器の選定、予算の確定などを行います。ここで重要なのは、設計や予算の決定を慎重に行うことです。間取りや設備の選定に失敗すると、後々の手直しや追加工事が必要になり予算オーバーにもつながります。
「思った以上に費用が嵩んだ!」なんて避けたいですよね。
解体工事
古い間取りや内装を解体し、部屋のスペースを確保します。この時、建物の構造や設備についての事前調査も行います。建物の構造や設備に問題がある場合は、補修や交換が必要になりますし、また解体工事には騒音や振動などの問題があります。近隣住民への配慮や適切な工事方法の選定が必要ななってくるので、その場所場所によって最適な工事や事前の連絡が必須となります。
配線工事
間取りが変更された場合、配管や配線の移動・新設が必要になります。水回りや電気回りの工事が主に行われます。ここでも、適切な工事方法の選定が必要です。また、工事に伴い水や電気を止める必要がある場合があります。
壁・天井・床の工事
内装の工事として、壁や天井、床の補修・新設を行います。断熱材や防音材なども設置する場合があります。この工程では、内装材の選定や色・柄の選択が重要です。間取りの変更によって、部屋の印象や雰囲気を変えることができます。極論になりますが飽きたらまた変えればいいのですが、そんな頻繁にリフォームを行うことは非現実的なので、ここでは慎重に色柄を選ぶことが大切です。
設備機器の取り付け
キッチンやトイレ、浴室などの設備機器を新設または移設します。取り付け作業の前に、設備機器の選定が必要です。性能・デザイン・予算に応じて最適な設備機器を選びましょう。また、収納・造作家具の制作を別に依頼する場合もあります。オリジナルの家具を作ることで、住まいに個性を出すことができます。制作には、家具職人や大工などの専門家の協力が必要です。
リフォーム後の清掃〜引き渡し
リフォーム工事が終わったら、清掃作業を行います。これにはリフォームに伴う廃材処理も含まれます。リフォーム自体が注目されて見落とされがちですが、廃材処分費の相場は、地域や時期によって多少違いはあれど、1立方メートル辺り8,000円〜15,000円程度、4トンダンプ1台分に換算して60000円〜80,000円ほどのコストがかかります。(運搬費用含む)
以上が、大規模なリノベーション工事の工程になります。リノベーション工事は、住まいの改善に向けた大切な作業です。しかし、工事期間中には、お客様や近隣の住民の方に少し不便な状況が生じることもあります。
なので工事計画の段階から近隣住民の方への説明や配慮が必要となります。また、工事を行う職人や専門家の技術や経験も重要です。工事の成功の裏には、緻密な計画ときめ細かな配慮や作業があると言えるでしょう。
弊社リアルホームは、そういったリフォームに関するお悩みにつきまして相談を受け付けています。不動産の専門知識、リフォームの専門知識をもったプロにご相談していただけます。このようなお悩みのある方は、ぜひリアルホームまでお問い合わせくださいね。
今回は「リノベーションの作業工程」についての記事を書かせていただきました。「これはどうなの?」みたいなご質問がありましたらぜひInstagram、TwitterなどのSNSでご質問いただければと思います😊
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