建物構造の種類
こんにちはリアルホームPR担当の大城戸です。木造に鉄骨、鉄筋コンクリートなど、建物の構造にはいろんな種類があります。各構造それぞれに特徴がありますので、今回はその建物の構造についての記事を書かせていただきます。どちらかというと賃貸物件寄りの情報にはなりますが、知っておいて損はありませんので是非読んで頂ければ幸いです。
木造
おそらく皆さんが1番耳にする構造なのではないでしょうか?木造とは、建物の柱、梁、桁、壁などの構造体を木材でつくる建築物を指します。その特徴としては通気性に優れているのでカビが発生しにくく、アレルギー症状が出にくいと言われています。また調湿機能(湿度が高いと湿気を取り込み、逆に湿度が下がると湿気を吐き出すこと。これにより室内の湿度をある程度一定に保つ働きをする)があるので多湿な日本の気候に適した構造といえます。
鉄骨造
鉄骨造とは、梁や柱などの骨組みに鉄骨を用いた建物のことです。Steel(スチール)の「S」を取って「S造」と言われる事もあります。
ビルやマンションといった比較的大きな建物に採用される事が多いのですが、戸建てでも鉄骨造のものが数多くあります。また、木造と比較すると耐震性は高く、学校の体育館のような「柱のない広い空間」に向いた構造です。
鉄筋コンクリート
鉄筋コンクリートの別名であるRC(Reinforced Concrete)は、「強化されたコンクリート」という意味合いで、コンクリートに鉄筋を埋め込んだ構造のことをいいます。こちらも木造と比較すると、遮音性、気密性、耐震性、耐火性に優れており、マンションなどの集合住宅に適しているのが特徴です。
鉄骨鉄筋コンクリート造
SRC造とも呼ばれます。つまり、鉄骨(S)と鉄筋コンクリート(RC)を組み合わせたものです。H形鋼などの頑丈な鉄骨の柱の周りに、鉄筋を組んでコンクリートを施工するのでRC造よりも細い柱や梁で、非常に強度の高い構造物を造ることが可能です。耐震性、耐火性に優れており遮音性も非常に高いです。そのため、高層ビルやタワーマンションなど、大規模な建物に用いられています。
最後に
今回は色々な建物の構造をご紹介させていただきました。近隣の騒音などの周辺の事も大事ですが、住んでいる建物自体の構造によってもその環境が変わってきます。お引っ越しや建て替えなど、機会がありましたら建物の構造についても確認されるのもいいと思います。
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