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2021
05/21
Fri

2×4工法(ツーバイフォーこうほう)

こんにちは。PR担当の大城戸です。今回のブログでは2×4工法(ツーバイフォーこうほう)についての情報を書かせていただきます。みなさんのお役に立てれば幸いです。

2×4工法とは?

ツーバイフォー工法とは?
2×4工法とは「木造枠組壁工法」とも言われる建築手法で、断面が2インチサイズ(38mm)と4インチサイズ(89mm)の角材を使用した枠に、板でを組み合わせたパネルを組み合わせて箱状の空間を作っていく工法です。2インチと4インチを使っているからツーバイフォーなんですね。

こちらの動画で工法を解説されているのですが、とてもわかりやすいです。

重さを「面」で支えるので強度に優れており、工期も短く地震や台風などにも強いため安全性も高いと言われています。

メリット

1.耐震性と台風性に優れている

ハリケーンなど、北米の過酷な環境下にも耐えられるような独自のアイデアの採用によって作られているため耐震性と台風性に優れています。


2.工事期間が短い

既製サイズの角材に合板を使用していくため単純な工法であり、比較的後期が短いです。


3.安定した品質

ツーバイフォー工法においてはシステム化が進んでいており、安定した品質が確保されています。

デメリット

いいことばかり言ってきましたがもちろんデメリットもあります。空間を面で構成している為、間取りの自由度が低い、後になっての変更が難しいです。また面で強度を保っているので、開口部を大きく取れない。といったデメリットもあります。

◉まとめ

今回は2×4工法(ツーバイフォーこうほう)についての情報についてシェアさせていただきました。是非参考にしていただければと思います。今後もこう言ったことを書かせていただきますのでよろしければ読んでいただければ嬉しいです。今後ともよろしくお願いいたします。

※株式会社リアル

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