2021
04/26
Mon
陸屋根(りくやね)
こんにちは。PR担当の大城戸です。今回のブログでは「陸屋根(りくやね)」についてのブログを書かせていただきます。みなさんのお役に立てれば幸いです。
陸屋根(りくやね)とは?
(りくやね、ろくやね)とも言われ、屋根勾配のない平たい形状の屋根のことです。ビルやマンションでよく見かける屋根の形状ですね。屋根面の存在感が出ないのですっきりとした印象があり、オシャレに見えます。
メリット・デメリット
特徴的な陸屋根ですが簡単にメリットデメリットもご紹介します。
なんせ平らなので
勾配のある三角屋根と比べて屋根の面がフラットなので、メンテナンス作業がしやすく、足場も必要ない場合があるため、掃除やメンテナンス工事を行う際は作業がしやすくコストも少なくできます。
また鉄筋コンクリート造や鉄骨造など、建物の構造によっては屋上としてスペースのを活用できるためガーデニングや家庭菜園などもできたりします。
かっこいい
最大のメリットはおしゃれな意匠(デザイン)性の高い建物に見えることではないでしょうか?一般的な屋根(三角の屋根)にはないシャープさが表現でき、個性のある家に仕上がります。また木造住宅であっても勾配を緩やかにして「陸屋根風」に仕上げる方法もあります。
デメリットは水捌けの悪さ
陸屋根は平らであるため、三角屋根と比較すると水はけが良くありません。しっかりと防水処理をしておかないと雨漏りする可能性があります。雨漏りが起こらない様な技術も向上しているとはいえ、防水処理の素材も月日が経てば劣化しますので、定期的な点検やメンテナンスが必要になります。
◉まとめ
今回は「陸屋根(りくやね)」についての情報をシェアさせていただきました。是非参考にしていただければと思います。今後もこう言ったことを書かせていただきますのでよろしければ読んでいただければ嬉しいです。今後ともよろしくお願いいたします。
※株式会社リアル